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在宅副業とは?始め方からメリット・デメリット、環境構築まで徹底解説【基礎知識】

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主婦・学生・シニア・フリーランス・副業初心者に適した在宅ワーク

ここでは、働く意思・意欲を持つ人々、すべての人、みんなが、在宅副業について理解し、適切な機会があればやってみる。
という視点で考えてみます。

当サイトの目次にあるカテゴリーの軸は、LIFE STAGE です。サイトの名称がLIFE STAGE NAVI ライフステージナビということも知っておいて頂ければと思います。

そのカテゴリーの中に「世代・年代」というサブカテゴリーがあります。
在宅副業を考えるとき、この<年代>という視点で考えてみることも必要です。

例えば、
20代・30代に適した在宅副業
40代・50代ミドルに適した在宅副業
60代・70代シニアに適した在宅副業
という3区分が、イメージしやすいですね。ここには、10代と80代以上が入っていないので「みんな」にはなりません。

在宅副業の求人求職は、20歳未満も対象としているものもあり、80代以上も応募可能かもしれません。
アルバイトをしている高校生もいますから、20代・30代グループに10代も含めてもよいかもしれません。
実際にネットで在宅副業求職活動をやってみた70代の私は大苦戦を強いられています。80代も厳しいことが予想されます。

しかし労働人口減少社会であり、働く事を希望する高齢者の年齢が上がってきています。
70代以上を一つのシニアグループとして、適した在宅副業が拡がっていくことも素晴らしいのでは、と思います。
まあ、20歳刻みでの設定に絶対的な基準があるわけではないですね。
現役世代の若い層、現役世代のミドル、そして前期シニア、後期シニアの各世代という大雑把な括り。
こう捉えてもよいのではないでしょうか。

次に、やや抽象的・感覚的ですが、「LIFE STAGE」と「LIFE STYLE」を重ねた視点で区分です。
このような区分があるかと思います。
主婦・主夫に適した在宅副業
学生に適した在宅副業
独身・非婚者に適した在宅副業
人間関係苦手、オタクに適した在宅副業
家族家庭状況に応じた在宅副業
学生といっても、10代の学生に限らず、現代では、就労経験者が仕事を辞めて、あるいは、仕事をしながら、リスキリングで学生生活も送っている人も増えており、これも多種多様です。
独身・非婚者も、離婚経験者も配偶者と死別した人など、多様です。

一応、括り・区分を用いていますが、個々人の事情・背景はすべて異なるので、検討・考察を進めるうえでの便宜的な方法です。
先の年齢・年代区分それぞれが、このライフステージ・ライフスタイルのどの状態にあるか。
こうして組み合わせてみる必要も当然あるわけで、お読み頂く方々の事情に照らし合わせて頂くことになればと思います。

もう一つのカテゴリー「WOKR & JOB」視点での区分も同様です。一応、以下で括ってみました。
非正規雇用者に適した在宅副業
共働き夫婦に適した在宅副業
自営業者に適した在宅副業
非正規雇用者のグループには、自ら失業を選択した人、やむなく失業状態にある人も含めることになりそうです。
自営業者のグループは、元来本業・主業をもち、副業を兼ねる方々と広範に捉えるべきですね。
どんな働き方であっても、働いている人「みんな」にとっての在宅副業を考えることができます。
もちろん、現在働いていない人みんなが、在宅副業の機会を持っていることもいうまでもありません。

先に述べた3つの視点区分はそれぞれ独立して在宅副業への取り組み方を考える基本条件となるのではありません。2つの区分あるいは3つの区分の組み合わせによって、一人ひとりの状況に照らし合わせてみることになります。
それらの多様な一人ひとりをすべて一括りにして「みんな」と表現してきました。
多様性という表現を簡単に使いますが、一人ひとりにとっては、一つしか選択できません。
しかし、そこで多種多様な選択肢を収集したうえで、自身の上記の3区分の要素の組み合わせを的確に把握・自覚・設定します。
こうして在宅副業の選択・決定・実践に結びつけていきたいと思います。